礼 拝 説 教 要 旨 2006.8.27
「天に移された人たちの礼拝」
ヨハネ黙示録 7章9〜17節
小 菅 剛 牧師
1. 人生の根本問題
「人はどこから来て、どこへいくのか。自分はどうか」これは人間である限り誰もがぶつかる問題である。青春にこの悩みを持つ人が多い。多くの知識を持ち、多くの経験をしてもこの問題に解決がなければ、人生は空の空である。よしんば、知恵も知識も十分でないと思ってもこれに解決している人は幸いである。聖書は、はじめに人間がどこから来たのかから始まり、どこへ行くのかをもって終わっている。はじめと終わりが解っていれば、その途中が不可解であっても安心できる。今が安心だからと言って、自分が行き着きところが解らなければ、実に不安と恐れに悩まされる。
2. 聖書の回答
神が人を土の塵から造り、人は神に帰る。「塵は元の大地に帰り、霊は与え主である神に帰る」(コヘレト12:7)。「わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。」(ヨハネ14:2,3)とイエスは弟子との別れに言われた。
3. 天に移された人たちの礼拝
ヨハネはパトモスの島で神から黙示を受けた。黙示とは神が僕に神の世界を開かれる明らかにされたことである。ヨハネは天上の世界を示された。多くの群衆が白い衣を着て神を賛美礼拝している。天の御国は暇や退屈はない。喜びと感謝と満足である。彼らは救いは神から来ると叫ぶ。その救いとは小羊イエスの血によって救われ、真理と信仰の戦いを戦い抜いた人たちである。大きな患難はそれぞれが受ける戦いである。ヨハネも今は信仰の証のために流刑に。屈しないで栄冠を得よ。
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