礼 拝 説 教 要 旨 2005.10.2
「イエスの振る舞い」
ルカ福音書 9章1〜17節
小 菅 剛 牧師
1. 宣教の拡大
使徒派遣時代に入る。これはイエスの働きの拡大である。使徒達は福音を告げ知らせた。使徒の働きの秘訣は@呼び出された自覚、A神から力を受ける、B派遣意識を持って遣わされる、C神にのみ信頼(何も持たない)。その働きは功を奏した。ヘロデの宮殿にまでイエスの噂は広まった。ヘロデ王は「イエスに会ってみたい」と思う。このような働きが教会を通して現代も行われている。
2. イエスの振る舞い
弟子たちは宣教報告をした。イエスは使徒達を休ませるためにベツサイダに退かされたが、群衆はイエスを求めてやってきた。人々は渇いていた。モーセは荒れ野でマナを持って養った。第二のモーセ・メシアは同じ荒れ野で民を養われる。四福音書に出てくる唯一の奇跡である。5000人の男子は満足し、残ったパンくずは12籠にもなったとは、イエスの救いの豊かさを表す。モーセはエジプトから民を解放し、荒れ野で養った。メシアは世界の人を罪とサタンの奴隷から解放し、渇きを満たし、命の救いを与えられる。五つのパンは、聖餐式のパンである。イエスの体が十字架で裂かれることによって民に命と喜びを与えて下さる。それも、信仰によって得られるのである。モーセは律法の行いによる救いを差し出したが、イエスは恵みを与えた。「イエスは言われた。『わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。イエスに来るものは決して飢えることはなく、渇くことはない』」(ヨハネ6:35)
3. 五つのパンと二匹の魚
この奇跡はパンと魚が差し出されたことによって起きた。献身である。教団は五つのパン運動を展開している。21世紀宣教のために献身者が起きるように祈ろう。直接献身だけが献身ではない。教会献身も人々を養うために用いられる。
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