黙想 2005.4.24
「あなたの手にあるもの」
出エジプト 4章1〜17節
シュミット・アントニ−師
この驚くべき章は、モーセの三つの不安がどのようにねんごろに、また十分に、天の友なる神によって扱われているかを語っている。彼の第一の不安に対して、神は三つのしるしを持って答えておられる。
第一のしるしは杖である。杖はしばしば、エジプトの地で、紅海で、また荒れ野に滞在中に差しのばされるのである。モーセはただの杖にすぎないものであった。しかし、全能者の御手によって用いられるとき、その杖にできないことはない。
第二は重い皮膚病。重い皮膚病は罪の型であった。そして、きよめられた手は、神に自分を明け渡した人々すべてをきよめ、奉仕にふさわしいものとする、おどろくべき神の力を暗示している。
第三は水が血に。水が血に変わったしるしも、深い意味を持っている。それは、このかよわい人間という器を通して働き、自然界に驚くべき結果をもたらす、神の力を表している。しかし、わたしたちは、たとい外的に現れたしるしが私たちに保障を与え、私たちを力づけるとしても、しるしによってではなく、聖霊によっていきなければならない。
(「日々のみ言葉」)より
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