先 週 礼 拝 説 教 要 旨 2004.8.29
勝利に満ちた証し
テモテへの手紙U 4章6〜8節
小 菅 剛 牧師
今日は召天者合同記念礼拝の日です。「慈悲」の仏教「愛」のキリスト教といわれ、また、キリスト教は「交わり」の宗教ともいわれます。神との交わり、わたしとあなたとの交わり、召天者の生前のひとコマを思い出しながら、これからも日々交わりをもつことにあります。神に似せて人を創り、よい交わりをもつようとりなしてくださった。しかし、自己中心的な生き方を始めて、神と人、人と人との隔たりを多くしてしまった。この隔たりを繕うためイエスがこの世に遣わされ、神に赦された新しい交わりをもつようにと、とりなしてくださったのです。赦された者同士が心で喜びの交わりをもつよう礼拝のときを与えてくださっているのです。
只今、読んで頂いたテモテ第2の手紙はパウロが死の直前にあたって息子同様の弟子テモテに伝道者として生きたパウロの苦難克服の道と伝道者の姿を示しました。まさにパウロの最後の言葉なのです。次のように述べています。
1)パウロは自身、既にいけにえとして献げました。今、世を去る時がきました。死への永遠の敷居に立って、この時の喜びと期待をもって、御顔の輝くところへ飛びたつのだと述べているのです。往きたいところへ間もなく近づくような気持ちで。
2)しかも、戦いを立派に戦い抜きました。と。あの事件が彼を180度転回させたときから只今まで、彼の伝道はすさまじい非難、誹謗と中傷にも恐れず、挫けずイエスの真理の言葉を懸命に語り伝えました。一人の兵卒として語り尽くしたといいます。
3)決められた道を走りとおした、というのです。留まることなく、立ち止まらず、途中でうずくまることなく、リタイヤすることなく、走り切ったものに神は賞をくださることを確信して走りぬいた、と力強く述べているのです。
4)信仰を守りぬいた。パウロは自らの信仰に忠実な管理者でした。自らの魂を守るために、聖書を読み祈りを大切にしました。
5)最後に待つものは、勝ちぬいた者に与えられる朽ちない冠を受けるばかりだ。信ずる者にみな与えられる。と
(文責・Y兄)
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