先週は第13回の全国婦人大会を終えることができました。530余人の参加者があり、2泊3日に及び、5つの地元の教会が手を結んで、歓迎のお持て成しができました。みなさんのご協力のお陰とお礼と感謝をいたします。北海道らしいさわやかな晴天に恵まれたのも主の恵みでありました。参加者の多くから喜びの声を寄せて下さいました。私たちの日頃の確かな伝道の姿も見て頂いたのだと思います。
さて、ネヘミヤ記ですが、本書はかねてエズラ記と共にひとつの本であって、エズラが編纂したとされています。バビロンの捕囚から帰還した総督ゼルバベルと大祭司ヨシュアによって神殿が補修されたのち、なお、城壁が整えられていないために、現地に住む人々が恥かしい生活を余儀なくされている状態を知ったネヘミヤは嘆き悲しみます。住むところ異なっても神の民の一人として自覚されていました。
献酌官としても王の側近に仕えていたネヘミヤは社会・政治・文化・学問を語る博学で特別な官職にあるものと遇されていました。しかし、彼は同胞の悲惨な窮状を聞いて立ち上りました。
彼は任期中に報酬も受け取らずに懸命に働き、民を励まします。一方で異邦人のみでなく、悪徳な同邦人からも妨害・中傷・賎しめ・脅しを受けながらも、聖書と剱をもって城壁修復に励み、52日という実に短かな期間に完成させます。
この確固とした挑戦は破れを繕う人として、神が私を選んで下さった。という確かにして強い信仰のもとに仕事にのぞんだことにほかなりません。彼はイスラエルが神の前に戒めと掟と法を守らなかったこと、私も、私の父の家も罪を犯したことを告白してのぞみます。破れを繕う者とは、第1に破れに気づいた人、第2は、破れの原因を他人のせいだと批判せず、自らを当事者の一人として立つ人。第3に、自分の役割に徹する人です。興味本位は破れを広げます。信仰と愛と希望をもって自らを破れを繕う人として慎しみと謙虚にのぞんだのでした。 (文責・Y兄)
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