礼 拝 説 教 要 旨            2003.1.26
「聖なる者になりなさい」
レビ記19章1〜18節
小 菅 剛 牧師
 
 
 「聖なる者になりなさい」と神はわたしたちに語っておられます。繰り返し繰り返し聖書の至る所で「あなたがたは聖なる者・聖い者になりなさい」と語っているのです。それは「あなたがたはそのように選ばれている。そのように召されているのだ」と言うことをわたしたちに告げているのです。
 聖(カデシ)という言葉には、聖書そのものが持っている2つの意味があります。1つは「主のものになる。所有される」という意味です。滅びの子・神の怒りの子・肉欲の子であったわたしたちは、十字架の神の子・イエス様の代価が払われ、購われて、主のもの・聖い者となったのです。もはや自分のものではなく、主のものなのです。もう1つは「切り離す・分離する」という意味です。私たちが住んでいるこの世の風習や習慣、またそういう生き方から切り離されたい、離れなさい、という意味なのです(18章3節)。
 具体的に聖なる者とは何か、どういう人のことを言うのか。それは「自分を愛するように隣り人を愛する人」のことなのです(19章18節)。それが主のものとされた聖い人の生き方なのです。
 では、どのようにしたら、そのような生き方ができるでしょうか。それは、この箇所に繰り返し語られているもう1つの言葉「わたしがあなたがたの神、主である」「わたしが主である」という言葉がキ−ワ−ドとなります。「あなたをいつも赦し、支え、力づけ、励まし、心の傷をいやし、あなたの心に愛を与えるには、このわたしだ」。だから、もっともっとわたしを信頼せよ、と神様は語っておられるのです。もう一度、聖なる者のなるとは、隣り人を愛すること。その秘訣は主を信頼する事です。(文責・S兄)


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